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シャンプー後の惨事~②日曜日

3月27日(日)は、12回目の結婚記念日でした。

結婚記念日は毎年欠かさず、食事へ出かけていたのですが、
今年は家族が被災していることもあり、自粛しました。

今年の結婚記念日はこんな一日でした~。。。



前日の土曜日にシャンプーに行ったマルは、
おしっこの出口の毛をギリギリまで短く切られてしまい、
そこがチクチクして気持ち悪いらしく、イライラが続いていました。

日曜日は、用事があって車のディーラーへ行かなければなりませんでした。
イラついているマルには留守番してもらうことにしました。

実は、大地震があった11日に我が家の車は追突されてしまったのです(涙)

その修理のため、車を預け、代車に乗って帰宅しました。

すると・・・・・

イライラが最高潮に達してしまっていたのでしょうか。

サークル内にあったトイレシートをかじりまくり、蹴りまくり、
それらが紙屑になって、部屋中に散らかっていました(涙)

さらに、サークルの周りには白い粉のようなものが沢山落ちていました。。。

実はコレ、マルの皮膚から剥がれた皮でした。(フケ?)


マルを落ち着かせ、部屋に掃除機をかけ、
気分転換に散歩に連れ出しました。

ところが、数分歩いたところで座り込み、
全く歩かなくなってしまったのです(涙)

やっぱりおまたが気になるようなんです。。。

仕方なく帰宅して、獣医の先生に電話をかけて
一部始終説明をしたところ、「すぐ来てください」と言われました。

車で向かったのですが、
マルを抱っこしていた私の服は真っ白に・・・・
マルの皮膚から剥がれ落ちた皮のようなフケのようなものだらけに(涙)

動物病院でも、診察台に乗ったマルはおまたを気にしてばかり。
おまけに診察台が真っ白に。。。。

もう~マルどうなっちゃたの?


診察の結果、
①おまたは毛を切り過ぎてしまったため、チクチクして気になっているが、
 傷など疾患は見当たらないので、数日後には落ち着くでしょう。

②皮膚は、シャンプー後に差したセラミドに対して過剰反応を示した様子。
 全身の皮がポロポロ剥け落ちているから、全身も痒い様子。

ということで、先生も良かれと思ってしてくださったことが
逆効果になってしまったと申し訳なさそうに謝罪をしてくださいました。
トリマーさんにもおまたの件に関しては、話しておきますとのこと。

私は、逆に皮が剥がれおちたのは「好転反応」で、
代謝によって悪いモノが落ちて、
新しい皮膚に再生しているんじゃないかな?と思っているのですが。。。


処置としては、
痒み止め(ステロイド)の注射を打ってくださいました。


その夜も翌日も、先生はお電話をくださり、
マルのことを心配してくださいました(涙)


注射から2日経った今は、かなり落ち着きました。

おまたを気にする仕草もだいぶ減り、
発狂もしなくなり、いつものマルに戻りました。


いや~、やれやれという感じです。

心配が尽きない世話の焼けるワンコです。。。
by nonkinaahiru4 | 2011-03-29 22:23 | ポメラニアンのマル
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