昨日のブログで掲載したベルトのリフォームに
使用した工具とプロセスをご紹介します。
かつてこんなに地味な話題があっただろうか〜
?まずは、ベルトを折返し分を残し、
不要部分を切ります。
その後、折り返す部分を半分の厚みまで
粗いやすりで削ります。
その際、水に濡らします。
削りやすくするためと、
折りやすくするためです。
削り終わったら、折り返し、
革を乾燥させます。
2時間くらい。
?
穴あけポンチ
穴あけだけのリフォームならこれでOK。
下に厚めの雑誌を敷き、
その上に革を置きます。
自分の開けたい穴の大きさのポンチをセットしたら、
上からカナヅチでコンコンコンコンコン!と
5回くらいたたきましょう。
すると、アレレ〜不思議!美しい穴が開いております。
これは、何の作業にも使える
夫の
工具セット。
この中にカナヅチも入っています。
便利ですよ〜。
?
縫い代の穴を開ける道具です。
写真の左側のモノで、縫い代の印を付けます。
均等につくようになっているので便利です。
有難い工具です。
その後右側のモノで、穴を開けます。
このおかげで、
力ずくで縫わなくて済むのです〜。
?これが
縫う道具。
左側は針。
真ん中は、革用の麻手縫い糸です。
この糸に、右の蝋をコーティングさせてから
縫います。
針にいとも通りやすくなるし、
縫うときも摩擦がなくなり縫いやすいです。
これも便利でした。
これらの工具は、
東急ハンズやホームセンターで販売されていて、
わりと手に入りやすいです。