27日の午後は、ちょっと妖しげなフランス租界を散策しました。
このあたり、普通に地元の人が暮らしていますが、
建物をよく見るととってもモダンです。
角がカーブしている可愛い建物が多かった。
このアンバランスな感じが不思議です。
アメリカ人ジャーナリストで、ドイツの新聞記者となり
ソ連のスパイ・ゾルゲと親交のあった
アグネス・スメドレーが
最初の数ヶ月暮らしたアパート。
現在も地元の人が暮らすアパートです。ちょっと潜入。
アールデコ様式で吹き抜けの階段や中庭もあり、
階段のアイアンワークや壁の装飾も丁寧でした。
スメドレーがここを出入りしていたのかと思うとちょっとワクワクします。
1921年中国共産党の創立大会が行われた場所
中共一大会址記念館を見学(撮影はNG)したあと、
張学良の家の前を通り、
中国では国父と呼ばれている革命家
孫文が
夫人の宋慶齢とともに暮らした家、
孫中山故居を見学しました。
室内は、生前の様子が再現されています。