去年の6月に出会い、一気に第1巻から4巻までを読み、
その後待ちわびていた第5巻を発売直後に美味しく読み、
続きが待ち遠しいよ〜と思っていたところ、
このたび、第6巻が発売された『へうげもの』(ひょうげもの)
第6巻は、秀吉の北野大茶湯から、
利休が大徳寺の三門を寄進するあたりまで・・・・
ということは、第7巻はいよいよ・・・さよなら利休かも
このコミックは、第1巻からかなりオリジナリティーに溢れた
お話になっておりまして・・・・・中身は申せませんが。
なので、登場人物を紹介します。
主人公の古田織部です。
表情がとっても豊か。明るくてひょうきんなキャラ。
とっても分かりやすい性格に描かれています。好きです
織部の師である、千利休。絵が怖い
ほとんど無表情、たま〜にニンマリ笑う程度。
何を考えているのか分からない人に描かれています。
織部が信長の次に仕える秀吉。
劇中、最初は猿だったのが、
年齢とともにどんどん黒い骸骨みたいな顔に変化してきています。
どうなっちゃうんだ〜
この絵だけでは誰だか皆目分かりませんが、
なぜかイケメンに描かれている家康。
そりゃウソだろ〜
このコミックの中で一番格好いい男になってます。
ほかにも楽しいキャラが沢山出てくるのですが、
これ以上載せられないので・・・
このコミックのおかげでずいぶん名物と言われる器の
勉強もさせてもらったな。
とにかく中身の濃いぃ歴史コミックです。
史実とフィクションを混乱させないように頭の中で
整理するのが大変だけど
でも、こうだったら楽しいだろうな〜と思いながら読んでいます。
第7巻が待ち遠しい