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クリームから発展して乳液作り

石けんを手作りするようになってから、
いろいろ勉強していくうちに、
基礎化粧品も作るようになりました。

自分で作った化粧水は使い心地満点なのですが、
クリームの使い心地がべたついていまいちだなぁと思っていました。

私の、アロマ生活と手作り石けん・手作りコスメの良きアドバイザーである
沖縄の友人てぃーだに相談したところ、
植物性乳化ワックスを使った乳液の作り方を教えてくれました。

とりあえず使い心地がいまいちなクリームを最後まで使い切り、
さらなる発展を求めて金曜日に乳液を作ってみました。

材料はこちら。
クリームから発展して乳液作り_a0198521_21243778.jpg


キャリアオイルは好みのものを使っていいのですが、
今、うちにあるキャリアオイルは
マカダミアナッツ、小麦胚芽、アーモンド、ローズヒップの4つでした。

いずれも美肌には有効なものばかりなのですが、
この中から、
リノール酸、リノレン酸が含まれ、皮膚細胞の再生や
細胞膜を増強(うわ〜〜〜!今の私にとっても必要!)、
水分保持、小じわや皮膚の老化を防ぐローズヒップ


そして、肌を癒して柔らかくしてくれて(うゎ〜〜柔らかくなりたい!)、
ビタミンD・Eを含み、疲労したお肌を回復させるアーモンド


この2つを使いました。

ローズヒップとアーモンドの比率は、1:9です。
水分と油分を別々に湯銭にかけて、
同じ温度にして手早く混ぜることがポイントなのだそうです。
そこで、同じ鍋に水を張り、2つのグラスを入れて温めました。
クリームから発展して乳液作り_a0198521_21243738.jpg


ゼラニウムローズのエッセンシャルオイルで香り付け。
クリームから発展して乳液作り_a0198521_21243895.jpg


パーム由来の乳化ワックスで作ると、
このような形状の乳液が出来上がります。
クリームから発展して乳液作り_a0198521_21243877.jpg


使い心地はとってもイイです。
よく伸びて、べたつかないのに保湿力抜群。
お肌に塗っていくうちに、肌が引き締まっていくのが分かります。
引き締まり効果もあるなんて、ちょっとお得な気分です。

この乳液の材料費は、50mlで約543円でした〜。

『美的』に載っていた大地真央さんの洗顔方法〜
水とお湯を交互に最低60回すすぐそうです。
これを今日は実践してみました。ヘヘヘ。
キレイな人がやっていることはとりあえず真似してみるのです。。。

夏へ向けて、スキンケアがますます楽しくなりそうな
今日この頃で〜す。

次はシアバターを使った顔用保湿クリームを作るつ・も・り。
シアバターはアフリカ産だから、夏にとってもいいはずだもの!
by nonkinaahiru4 | 2010-05-16 00:05 | 石けん作りとコスメ作り
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