石けんを手作りするようになってから、
いろいろ勉強していくうちに、
基礎化粧品も作るようになりました。
自分で作った化粧水は使い心地満点なのですが、
クリームの使い心地がべたついていまいちだなぁと思っていました。
私の、アロマ生活と手作り石けん・手作りコスメの良きアドバイザーである
沖縄の友人てぃーだに相談したところ、
植物性乳化ワックスを使った乳液の作り方を教えてくれました。
とりあえず使い心地がいまいちなクリームを最後まで使い切り、
さらなる発展を求めて金曜日に乳液を作ってみました。
材料はこちら。
キャリアオイルは好みのものを使っていいのですが、
今、うちにあるキャリアオイルは
マカダミアナッツ、小麦胚芽、アーモンド、ローズヒップの4つでした。
いずれも美肌には有効なものばかりなのですが、
この中から、
リノール酸、リノレン酸が含まれ、皮膚細胞の再生や
細胞膜を増強(うわ〜〜〜!今の私にとっても必要!)、
水分保持、小じわや皮膚の老化を防ぐローズヒップ!
そして、
肌を癒して柔らかくしてくれて(うゎ〜〜柔らかくなりたい!)、
ビタミンD・Eを含み、疲労したお肌を回復させるアーモンド!
この2つを使いました。
ローズヒップとアーモンドの比率は、1:9です。
水分と油分を別々に湯銭にかけて、
同じ温度にして手早く混ぜることがポイントなのだそうです。
そこで、同じ鍋に水を張り、2つのグラスを入れて温めました。
ゼラニウムローズのエッセンシャルオイルで香り付け。
パーム由来の乳化ワックスで作ると、
このような形状の乳液が出来上がります。
使い心地はとってもイイです。
よく伸びて、べたつかないのに保湿力抜群。
お肌に塗っていくうちに、肌が引き締まっていくのが分かります。
引き締まり効果もあるなんて、ちょっとお得な気分です。
この乳液の材料費は、50mlで約543円でした〜。
『美的』に載っていた大地真央さんの洗顔方法〜
水とお湯を交互に最低60回すすぐそうです。
これを今日は実践してみました。ヘヘヘ。
キレイな人がやっていることはとりあえず真似してみるのです。。。
夏へ向けて、スキンケアがますます楽しくなりそうな
今日この頃で〜す。
次はシアバターを使った顔用保湿クリームを作るつ・も・り。
シアバターはアフリカ産だから、夏にとってもいいはずだもの!